2009年07月23日

闘う集団であれ

関西リーグ戦はシーズン14試合のうちの13試合を終了しました。

第14節(第8節が10月に延期のため未消化)を終えて、滋賀FCは4勝8敗1分
勝点13で7位に甘んじています。
志高くして挑んだ関西リーグ1部の戦いでしたが、現実は降格危機に面し残留を最大目的とせざるをえなくなりました。
関西リーグからJFLへ昇格するチームがあるかないかで事態は変わりますが、通常のレギュレーションとしては7位以下の2クラブが関西リーグ2部へ降格します。
滋賀FCはまさに今無条件降格圏内にいるのです。


すべては想定外の出来事の積み重ねでした。
  主力選手の大量退団、他クラブへの移籍、
  クラブ運営の経済的事情の悪化、
  監督召喚の失敗、
  補強の遅れによるチーム形成の遅延、
  主力選手の怪我、

最後は“己の力不足”の一言に尽きます。


先日の三洋電機戦での滋賀FCは、お世辞にも“残留をかけて戦うチーム”ではありませんでした。
開始早々に先制しバランスよくゲーム運びを行う滋賀FC。
ミスから同点に追いつかれるも、1-1で前半を終了し後半に希望を持ちました。
 しかし、多くの観客の目の前で繰り広げられたのは、集中力が切れ、選手のモチベーションに大きな開きがありうなだれる者、鼓舞するもの、一人で事態を打開せんと走り続ける者…
バラバラになったチームにゴールなど生まれるはずもなく、またしてもミスから失点を許すとあとは芋づる式にゴールを与える始末。

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■前半は気合の入ったプレーが繰り広げられた

勝敗は仕方ないとしても、次に大事になってくる得失点差というものを考えていかなければならなかったにも関わらず無残な失点劇の連続で1-4の大敗を喫する結果になってしまいました。
 前期日程での三洋電機戦もそうでしたが、滋賀FCの歴史上、一二を争うほどの出来の悪い試合が 対三洋電機の2試合で、その前に1-10の大敗を喫したラランジャ京都戦よりも悪い評価をせざるをえません。

同じ過ちを、それもチームの降格が危ぶまれたこの時期に繰り返してしまったことが悲しく、怒りを覚える部分さえあります。

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■珍しく後半開始前に円陣を組んだ滋賀FCだったが、気持ちはひとつにならなかった


先述の、前期日程でのラランジャ京都戦での1-10の大敗スコアのゲームであっても、滋賀FCは終了のホイッスルが吹かれる瞬間まで1点を狙いに走りぬきました。
 三洋電機戦にはその姿はなく、早々に気持ちが折れてしまっていました。
スポーツを精神論で語るのは力のない者のすることだとは思いますが、ここまでくれば思いが強い者が残留を勝ち取ることができると信じています。

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■最後まで闘うチームを作ろうと周囲を鼓舞し続けたエース岩田



サポーターが望む滋賀FC像は、どんなにやられようと最後まで走ることをやめない、胸を張って誇れるチームであることです。
限りなく厳しい状況に立たされた滋賀FCですが、まだかすかに残留の可能性が残っています。
そして、最後の一戦までに2ヶ月以上のブランクがあり、骨折で戦線離脱した大黒柱、前川健司の復帰も期待されます。
リーグ戦での累積警告も全員2枚以内で最終戦に出場できない選手はいません。
さらに、8月には天皇杯予選を戦い、初戦を勝ち抜けば残留争いを演じるHIRAとの対戦になり、HIRAを打ち負かすことでチームに自信を与えることになるかもしれません。

可能性はまだまだ沢山あります。

最終節までの長いようで短い時間を大切にして、そして最後に笑えるよう、チームには最善の努力を、そして試合ではすべての力を発揮してくれるよう、切に願います。
posted by Many at 02:15| 滋賀 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

本日、関西リーグ第13節

本日、7月12日 14:00からビッグレイクにて関西リーグ第13節、
 『滋賀FC vs 阪南大クラブ』が開催されます。

滋賀FCにとって、今季二度目のホームゲーム(ビッグレイク開催)となり地元で熱戦を繰り広げます。

数少ないビッグレイクでのゲームをぜひ皆さんの声援で盛り上げてください。

来場いただいた方には、
 「滋賀FCハーフシーズンプログラム(第2号)」を先着60部
 「阪南大クラブ戦 マッチデープログラム」を先着100部
   差し上げます。
ビッグレイクCコート観客ゾーン入口に専用のプログラムホルダーを設置しておりますので、ご自由にお取りください。(無料です)
(できるだけ多くの方にお読みいただきたいのでおひとり様またはお一組様1部でお願いします)

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また、滋賀FCサポートブログ各所でお願いしております、
 「横断幕設置作業のお願い」についてもご協力くださいますようお願いします。

滋賀FC、滋賀FCサポーターはより多くの方と一緒に勝利をつかみ取りたいと考えております。
応援のお手伝い、あるいは一緒に声を出して応援してくださる方など、
お気持ちのある方はお気軽にサポーターにお声をおかけください。

本日も暑くなりますが、ご声援よろしくお願いいたします。



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posted by Many at 07:19| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Private | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

BigLake Blue Project











                          
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2009年06月22日

関西リーグ(D1)第10節 滋賀FC-BSC HIRA

■2009関西リーグ(D1)第10節
 『滋賀FC 3-1 BSC HIRA』
  2009.6.20(Sat) 11:45- 万博多目的グランド
  得点:岩田2・岡谷



滋賀FCの直近2試合は課題と反省、そして不安材料山積で「残留」の文字もちらつき始めた滋賀FC。
前期日程でも開幕から厳しい戦いを続けてきた滋賀FCが1部リーグ初勝利をあげた相手BSC HIRAとの再びの対戦で、また調子を上向きに変えていきたいところ。
そんな一戦は大きなターニングポイントとなる試合となりました。

試合会場は万博多目的グランド。
前期のアスパ五色に続いて、滋賀県勢の対戦にも関わらず県外での試合になったのは非常に残念です。
さらに、今回は主催者(?)がかなり高圧的でいきなり不愉快な気分にさせられます。
今まで応援してきたバックスタンド側の高台での応援は禁止。それも、そこにサポーターが陣取ってから、担当者が血相を変えてやってきてまるで不法侵入をしたかのような言いようでまくし立てられたのには失望しました。
(鳴り物禁止ということ以外の事前連絡はなかったので、いまだに疑念はぬぐえません)
関西リーグにはサポーターの有無は関係なく、どんな試合にも観客がいるという意識のもとで運営をしてもらえるよう切に願います。

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■いつも以上に劣悪な観戦環境ですので写真もこんな感じです


今節の滋賀FC、先週に引き続いて岡谷をDFに構えてのスタート。
さらに保田をボランチで起用。
出場停止の解けた中島を中心に新しい守備態勢でHIRAに相対します。
攻撃面では1.5列目に中川が復帰。
三洋洲本戦で膝を痛め長期離脱の恐れもあった中川が気迫の戦列復帰でゴールの予感も漂います。

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■試行錯誤か?脱皮か? 新たな陣形でのキックオフ

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■中島の復帰で守備は一気に締ります

試合開始から滋賀FCが支配権を握り、緩急をつけてHIRAを翻弄します。
対するHIRAが動き、連携ともに鈍くそれほど脅威を感じなかったということもあるものの、滋賀FCの攻守にわたってのバランスの良さが目立ちました。
公式戦では初めてのポジションとなる選手が多くいる中でイメージ通りの試合運びができたのはチームのムードをよくします。
 試合前のミーティングで前川(監督代行?)が「前半に絶対1点、いや2点取ろう!」と鼓舞していたその言葉を現実のものとすべくボールをゴール前へと運びます。
チームの核となる西崎のドリブルに加え、後方支援から時には一気に前線突破を試みる奥田、そして前線では中川のボールコントロールと、中川の存在のおかげで自由に動ける梅辻・岩田の運動量でHIRAゴールに襲い掛かります。
とくに、梅辻の自由度が上がったことが滋賀FCをパワーアップさせた。
枠をとらえないものも多かったものの、シュートも多くHIRAの反撃の恐れが比較的少なかったためにチームはどんどん前のめりになっていきます。
前半30分頃(時間は曖昧です)、怒涛の攻めから得たコーナーキックのチャンス。
保田のCKからゴール前を何度もシュートで襲う、HIRAの決死のディフェンスに折れずに攻撃を続け右サイドにボールがこぼれたところを岩田が豪快にシュート。
ボールはゴールネット左に突き刺さり滋賀FCが先制。
滋賀FCのエースとして昨年は得点王。しかし今季はなかなかゴールを決められず苛立ちと責任感でプレッシャーを感じていた岩田のゴールでチームは一気に勢いづいた。

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■エースの存在を知らしめる岩田のゴールが炸裂

前半は攻めの姿勢を崩さず走り抜き1-0のリードで折り返す滋賀FC。
後半も立ち上がりから勢いよくゴールに向かいます。
後半5分、左サイドからのコーナーキックに攻撃参加していた岡谷が飛び込んでヘディングシュートを決めます。
素晴らしい経歴をもちながら、昨年はフットサルをプレーしていたためサッカーの感が戻らずディフェンス起用されていた岡谷だが、やはり得点の嗅覚は天性のもの。
絶妙のヘディングでチームをさらに盛り上げます。

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■セットプレーのチャンスを確実にモノにしてさらに勢いづく

さらに滋賀FCの攻撃は続きます。
今シーズン最高に調子の良い奥田と、攻撃意識の高い清津野の飛び出しでチャンスをつくると岩田のシュートで終わる攻撃スタイル。
西崎の個人突破に中川のゲームコントロールと、多様な攻撃パターンでまだまだゴールを予感できます。
15分(?)に、全員攻撃で押し上げたところを少し遠めにいた岩田がミドルシュートを決め3-0。
開幕戦以来の1試合2得点の岩田は、このゴールで得点ランキング2位に浮上します。
チーム順位がおもわしくない滋賀FCで、それでもタイトルを狙える位置にいる岩田の技術力の高さがうかがえます。

その後後半20分頃からHIRAの反撃が始まります。
中盤から前線にかけて巧みにボールを回すHIRAに滋賀FCディフェンスが対処できずずるずると後ずさりする形になり、形成は逆転します。
ただ、完全に滋賀FCを崩しきれないHIRAに、滋賀FCはチャンスさえあれば攻撃に転ずるだけの余裕は残していました。
ところが、不用意がディフェンスのマークミスからHIRAにゴールを許してしまいます。
左サイドから攻め上がるHIRAに滋賀FCディフェンス陣は全員が意識を奪われ、逆サイドどころかゴール前でさえ守備が薄くなり、そこを詰めていたHIRAの選手に簡単に決められてしまいます。
3点のリードがあるとはいえ、得失点を考えれば少しでも差を開けておくことが大事ですが、この失点はいただけません。

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■後半20分頃からHIRAのペースになります

残り10分は、うだるような暑さの中、両チームとの運動量が落ち多少尻つぼみ感のある試合になりましたが、しかし平等な条件下で、完璧な勝利をつかみ取った滋賀FCは十分称賛に値します。

前期のラランジャ戦、三洋戦で大敗を喫したため勝点でHIRAに並んだものの得失点差で6位のまま順位に変動はありませんでしたが、今後の試合にむけてのいい起爆剤になったと信じたい。そんな勝点3でした。


次節は京都BAMB1993戦。
現在最下位ながら得点数は滋賀FCよりも多く、油断できない相手です。
前期はかろうじて勝利できましたが、後期も勝って勝ち点を積み上げたいところ。
ターニングポイント第2章、滋賀FC完全復調にむけて皆さんの応援をお願いします。




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関西リーグ(1部)第11節
 『滋賀FC - 京都BAMB1993』
  6.27 12:45キックオフ 阪南大高見の里グランド


 






                               
posted by Many at 00:53| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

関西リーグ第7節について (改定)

滋賀FCオフィシャルホームページでもお知らせされていますが、

阪神エリアで流行・まん延している新型インフルエンザの影響により、関西リーグ第7節の開催を一旦取り止めとなりました

第7節の扱いがどうなるのかは、まだ決まっていません。
(もし第7節が中止となれば、滋賀FCの前期5位が確定して・・・なんて甘い考えはしないようにお願いします(^^; )

関西リーグによると、現在のところシーズン第8節(後期日程第1節 6/6〜7開催予定)は予定通り行うとのことです。
これも今後の状況で大きく変更になる可能性もあります。


滋賀FCが第7節を戦う予定だった淡路島でも本日新型インフルエンザ感染者が発生しております。
現在は阪神エリアのみで感染者が発表されていますが、阪神エリアに程近く人の流れの激しい京都・滋賀でも注意が必要な現状ですので、皆様も観戦予防対策をとられますようお願いします。

ひと時も早い事態沈静化と、安心して競技・観戦できる環境にもどることを期待します。



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posted by Many at 21:26| 滋賀 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

関西リーグ(D1)第6節 滋賀FC-阪南大クラブ

■2009関西リーグ(D1)第6節
 『滋賀FC 1-1 阪南大クラブ』
  2009.5.17(Sat) 15:00- 阪南大高見の里G
  得点:奥田


前節の屈辱的大敗から1週間。
サポーターはもちろん、選手も完全に気持ちを切り替えて阪南大にターゲットを絞り準備万端。
敵地阪南大に乗り込んでのアウェイの戦い、さらに雨という悪条件でのゲームながら試合前から気迫はしっかりと伝っていた。
また、いまさら蒸し返す気もないが、やはり滋賀FCにとって忘れることのできないあの試合の思いを払拭するためにも今日の試合には勝利する必要があり、気持ちはさらに高ぶる。

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スターティングメンバーは前節の試合内容を踏まえてディフェンスラインに変更を加え、中川を右サイドバックに配置。
本来はトップ下を得意とする中川だが経験値が高くまた技術力もずば抜けているので守備もしっかりとこなしてくれる。
変わって保田が中盤に移り昨年まで得意としていたポジションに戻る。
そしてゴールキーパーには、初出場となる遠藤大輔が就く。
昨年途中からチームに合流していた遠藤は、滋賀FC創設時から2年間(2005-2006)スーパーサブとして活躍した守備要員、遠藤和夫選手の弟。
若いながらも明るい性格でチームのムードを盛り上げるキープレーヤーが満を持してスタメン出場。

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キックオフからの数分間、滋賀FCは落ち着きながらも激しくボールを奪い素早く攻め上がるという理想的な攻撃を披露し一気にゲームを支配する。
阪南大の動きが悪く、ポゼッションが低いことを利用し、中盤でボールを奪ってサイドから攻め上がり梅辻・岩田にボールを集める滋賀FCらしい攻撃が繰り広げられる。
しかしシュート数は多くなく、あと一歩を攻めあぐねる。

試合が進むにつれ、動きの遅い阪南大に釣られ滋賀FCも動きが緩慢になり低いレベルでの均衡した試合になってしまう。
そうなると阪南大も攻めの意識が芽生え滋賀陣内に攻め込むシーンが多くなる。
滋賀FCにとってはやはりディフェンスの組織の弱さがウィークポイントで受け身になるとチームバランスが崩れてしい、それをカバーするために全体的に下がり目になる。
全員守備で阪南大の攻撃を防ぐものの、前半30分頃(?)、ゴール前で守備を固めていた滋賀FCを知り目に、一段下がってポジショニングしていた阪南大FW寺本が豪快なミドルシュートを放つ。
シュートは程よい高さと勢いを保ったまま滋賀FCのゴールネットを突きさしまさかの阪南大先制となる。

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先制を許した滋賀FCだが、ここで目が覚めたか試合中にゲームの修正をはかり徐々に滋賀らしいサッカーが復活する。
目立ったのはGK遠藤・DF中川・キャプテン前川を中心とした言葉のコミュニケーション。
積極的に声を出しチームとしての形を崩さぬよう心がけるその姿は明らかに前節の教訓となっていた。
ピッチ内はもちろん、控えに回った名倉や監督も盛んに声を出していて“活きのいい”チームとなっていた。

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0-1で折り返した滋賀FC。
後半はさらにチームプレーが進化。
終始攻めの姿勢を崩さず西崎・前川・奥田の黄金の中盤が様々なパターンで前へと突き進む。
中でも今シーズンかなり調子のいい奥田が今日もキレのあるプレーをみせた。
エース岩田が阪南大のマンマークにあい思うように走れない状況で、前半の失点と同じような流れで奥田のグラウンダーのミドルシュートが決まり1-1の同点。
続いて保田→武藤のメンバーチェンジで守備の強化と西崎をさらに動けるポジションにコンバート。
さらに攻め続け、奥田の惜しいシュート(先のゴールと同じようなミドルシュート)があったりと追加点の予感が漂う。
 しかし時間が進むにつれ、阪南大の激しいラフプレーが目立つようになり滋賀FC選手が幾度となくファウルを受ける場面が目立つ。
そして接触プレーから岩田が足を痛めるトラブルが発生。
様子を見ていた前川がベンチに「×」を示すも、意地でピッチに戻る岩田。ゴールへの執念を感じる場面だった。
残り時間が少なくなり、梅辻→北口に交代し北口が阪南大DFをかき乱す。
やはり足の状態がよくなかった岩田を下げ岡谷を投入し、攻撃重視で勝ち越しを狙う滋賀FC。
怒涛の攻めの隙を練って阪南大にカウンターを食らう場面も2度3度とあったものの、滋賀FCの闘志が勝り優位に試合を進める。

しかし無常にタイムアップの笛が吹かれ1-1。
これまで勝ち点0の阪南大に勝ち点1を与えることになってしまったが、しかし滋賀FCもしっかりと勝ち点1を獲得した。
勝てなかったという事実はあるものの、前半の悪いスパイラルに陥った時間帯があったというものの、しかし総じて滋賀FCらしい試合ができ、気持ちが伝わるプレーを見せてくれたことの意味は大きい。

若いチームのためメンタルに弱い部分が多々あるものの、吸収力も無限大の滋賀FC。
この数週間で間違いなく成長してきている。

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関西リーグ前期日程は残すところ1試合。
第6節終了時点の順位は、

 1. ラランジャ京都 勝点15 得失+17
 2. バンディオンセ 勝点12 得失+6
 3. 三洋電機洲本  勝点12 得失+4
 4. アイン食品   勝点12 得失+3
 5. 滋賀FC     勝点7 得失-10
 6. 京都バンブ   勝点6 得失-5
 7. BSC HIRA    勝点6 得失-9
 8. 阪南大     勝点1 得失-6


現時点で全国社会人サッカー選手権の関西予選出場可能は5位以内につけた。
今日の勝ち点1が非常に大きな意味を占めることは明らかで、この結果を大事にしないといけない。
次節、前期日程最終節の対戦相手は三洋電機洲本サッカー部
今節はバンディオンセを1-0で下すなどその強さは全クラブが認めるところ。
昨年は全社予選で三洋洲本に大勝した滋賀FCだが、その実績は何の参考にもならないほど、今期の両チームの戦力差は変わってきている。
阪南大戦のイメージを保ちながら、初対戦の気持ちで三洋電機に勝ってほしい。

 すべては全社出場のために!!

その言葉を合言葉に滋賀FCサポーターは戦っているので、次の大事な試合を全力で応援します。

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2009年05月09日

関西リーグ(D1) 滋賀FC-ASラランジャ京都

■関西リーグ(D1) 第5節
 『滋賀FC 1-10 ASラランジャ京都』 
  2009.5.9(Sat) 11:45- 水口スポーツの森


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開始わずか30秒での、ミスによる失点を皮切りに、組織サッカーを組立ようとする滋賀FC。
しかし慎重に手間暇かけるサッカーが波に乗る間もなく、ラランジャのシンプルなカウンター戦術が効果を発揮し追加点。
なんとか耐えつつ何度も修正を試みる滋賀FCの意図をあざ笑うかのようなラランジャの攻撃で前半だけで0-4。

後半も、出だしからリズムを変えようとポゼッションを上げる滋賀FCだが、またしても裏を突かれてラランジャに追加点。
そしていつしか、滋賀FCは組織崩壊を起こした。
攻撃に意識をおくことでディフェンスがおろそかになり、そこを突かれて失点を積み重ねられ、さらに組織崩壊を起こす。
この負の連鎖はもう修正などという言葉を寄せ付けないほどにまで強固なものになっていた。
ピッチ上の選手もベンチの指揮系統ももがき苦しんだが、この事態を打開するのは唯一試合終了のホイッスルを待つことだけだった。


 結果、 1-10の屈辱的大敗。


サポーターもただただ見守るだけでは我慢ならず、後半の45分間を一瞬足り地も絶やさず歌を歌い続けた。
数多く駆けつけてくださった観客のみなさんも最後までその場を離れずピッチに思いを置くって下さった。
できる限りの戦術変更と、できる限りの選手交代と、できる限りのコミュニケーションを尽くしてもどうすることもできなかった負の連鎖。

ただ、この成績は批難には一切値しない。
一歩でも前へ進もうと走り続けた攻撃陣、
バランスを崩すまいと全体へくまなく視線を送った中盤、
数少ない駒の中で最後のひと踏ん張りをした守備陣、
何もしなければもっと失点していたところを維持で立ちはだかったゴールキーパー。
誰一人として最後の1秒まで諦めていなかったし、その思いが観客席までしっかり届いていた。


「勉強」というにはあまりにも重すぎる10失点だが、この10失点は絶対無駄にはならないはず。
若い滋賀FCには挽回のチャンスがいくつも用意されている。
そのチャンスを一つ残らず自分のものにしていくことをサポーターは期待せずにはいられない。


もう1週間後には次の戦いが待っている。
アウェイで大学生相手に戦うというのは難関であるし、3年前に理不尽な思いを突き付けられた阪南大への雪辱を晴らさなければならない、意味のある一戦。
さらに、今日の大敗からの脱却を果たすための最も大切な一戦になる。


私達はただただ、熱い気持ちを送り届けるだけ。



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次節案内
■関西リーグ(D1) 第6節
 『滋賀FC - 阪南大クラブ』
  2009.5.17(Sun) 15:00キックオフ
   大阪府松原市 阪南大学高見の里グランド


                  
posted by Many at 18:36| 滋賀 | Comment(2) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

5月2日はビッグレイクへ!

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滋賀FCの関西リーグ1部昇格後、初のビッグレイク開催のホームゲームがいよいよこのゴールデンウィークに行われます。
天気予報も晴れ(降水確率0%)、最高のお出かけ日和ですので、ぜひともご家族お友達お誘いの上、ビッグレイクで滋賀FCを応援してください。


当日は、サポーター作成の「滋賀FCハーフシーズンマガジン」(マッチデープログラム)を配布しますので、そちらもお読みください。

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関西リーグ(1部)第4節
 『滋賀FC - 京都BAMB1993』
  5.2 14:00キックオフ 守山市:ビッグレイクCコート


 入場、観戦、駐車場、ハーフシーズンプログラム:ぜんぶ無料!
posted by Many at 05:45| 滋賀 | Comment(0) | TrackBack(0) | Private | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

関西リーグ(D1)第3節 滋賀FC-BSC HIRA

■関西リーグ(D1)第3節
 『滋賀FC 2-1 Biwako S.C. HIRA』
  2009.4.25(土) 11:45KO. 兵庫:アスパ五色
  得点者:中川・梅辻


(本日(4/26)、ようやくインターネットが開通しました。)

2009年シーズン開幕から2戦。
昨年の上位2チームを相手に戦った滋賀FCは0勝2敗の苦しいスタートとなりました。
開幕戦のアイン食品戦は、立ち上がりに2点を奪ったもののゲーム全体で見ると課題も多く、非常に厳しいシーズンになることを予感させました。
第2節のバンディオンセ戦では、前節での課題を修正しつつ、まだまだ試行錯誤を続けるチーム情勢を垣間見る試合展開となり、
完敗に等しい0-2のスコアながらも、今後に期待も持てる内容で第3節以降の戦いが注目されました。

そして迎えた第3節。
滋賀FCのホームゲーム扱いで、対戦相手は同じく滋賀から今年昇格を果たした「Biwako S.C. HIRA」。
滋賀県勢同士の対戦にも関わらず、試合会場は兵庫県は淡路島の南端、アスパ五色
両チーム選手・スタッフ、そしてサポーターの誰一人としてメリットを享受できない会場をあてがった関西リーグには多少なりと疑問を感じてしまいます。

さらに天候は朝から降り続く激しい雨。
そして暖房が必要なほどに寒い気温。

滋賀FCが今後流れに乗れるかどうかという転換期にすべき試合ながらコンディションの悪さが心配されました。

滋賀FCのスターティングメンバーは
GK 名倉正記
DF 中島毅、横山翔、神浦直樹、保田慧
MF 前川賢司、奥田健斗、西ア圭祐、中川英之
FW 梅辻大輔、岩田尚記

得点力の高いFW陣、黄金の中盤は昨年どおり。
今季一気に様変わりした守備メンバーは試行錯誤を繰り返している。
昨年高い位置で使ってきた保田を守備にコンバートし、開幕戦・第2節の先発だった武藤に代わり、新加入横山を起用し成長著しい中島が守備を統率。
前節まで守備に配置されていた新戦力、ファジアーノ岡山から移籍の中川を本来のポジション、トップ下に移して攻撃のバランスを整える形でキックオフ。

対するHIRAは昨年の勢いそのままに、メンバーを大きく変え琵琶湖成蹊大スポーツ大サッカー部の2軍に相当する協力な人材を登録して今シーズンを迎えた。
新加入選手の中には野洲高校で全国制覇した瀧川陽もおり、ゲームメークを一手に握る。
大学生特有の速さがさらに増し、スタミナ面では滋賀FCの上を行く、関西リーグ上位間違いなしというチームに仕上がっている。

試合序盤はやはりHIRAの速さに翻弄されることになる滋賀FC。
瀧川からサイドへのパス供給が素晴らしく、何度となくチャンスを作らせてしまう。
しかしフィニッシュの精度が悪く、ゴールの枠を大きくそれたシュートばかりで滋賀FCは助けられた。

滋賀FCは前節、守備から攻撃まで幅広い活躍をみせたDF横山が守備に専念し中島とともに落ち着いた動きをみせる。
攻撃的な位置にもどり勝手がよくなった中川はその真骨頂を見せるべく、中盤を縦横無尽に走りまわる。
トップ下の確固たるプレーヤーが現れたおかげで、FWの梅辻・岩田が伸び伸びとプレーできるようになり、前川・奥田・西崎という黄金の中盤のその先の柔軟性が生まれた。
この試合の中川・梅辻・岩田のコンビネーションは昨シーズンまでの滋賀FCの姿を思い出させてくれる。 滋賀FCは可能性を大きく感じるチームに変貌した。

前半35分にコーナーキックを得た滋賀FC。
前川の蹴りだしたボールにゴール前中央にいた中川が絶妙のヘディングで流し込み待望の先制点をあげる。
前半は0-0でもよしとしていた流れの中から、値千金のゴールを挙げたのは新加入中川英之
昨年、JFLファジアーノ岡山で不動の中盤の地位を築いたスペシャリストが目覚めの一発を決めた。
さらにリズムを作った滋賀FCはポゼッションを高めて前半を折り返す。


後半、立ち上がりわずか1分でHIRAに同点に追いつかれる。
キックオフから一気に攻めの姿勢を見せるHIRAの対処にDFが慌ててしまい、中島が痛恨のファウル。
これでHIRAにPKを献上してしまい、PKを決めたHIRAがゲームを振り出しに戻す。
その後は一進一退のゲームが続く。
HIRAはお得意のスピードサッカーを展開するものの、雨のためボールの速さが殺される場面もありHIRAとしてはフラストレーションの溜まるゲームになる。
後半20分には、HIRAがGK名倉と1対1になるピンチ。
中島がカバーに入りピンチを凌ぐ。そのシーンは明らかな相手のハンドながら中島のファウルととられる誤審でPエリアすぐのところからフリーキックを与えてしまう。
このピンチをチーム一丸で凌いだ滋賀FCは、その直後、またチーム一丸となった全員攻撃を見せる。
左サイドに食い込んだ中川からゴール前の岩田へ絶妙なパス。
岩田の前にHIRA DFが立ちはだかり、ボールはファーサイドに待ち構えていた梅辻へと回る。
シュートコースがフリーの梅辻がしっかりと決めて2-1。
流れるような美しいプレーと、チーム11人がまとまり明確な意志をもって奪った貴重な1点は滋賀FCの今後を占う上でもとても重要なゴールとなった。
また、それまで何度となく惜しいシュートを放っていた岩田にとっても、いまいち波に乗れなかった梅辻にとっても自身のモチベーションを上げるにもってこいのゴールになったはず。

ビハインドを負い、まずは同点に追いつこうと必死になるHIRAは若さゆえチームバランスが崩れ、組織だった脅威はなくなる。

3分のロスタイム。
勝利のために時間を稼ぎたい滋賀FCは先日新加入が発表された、岡谷良選手の投入を画策する。
岡谷は草津東高校出身でアルゼンチン1部リーグでのプレー経験を持つ大型FW。
滋賀FCの大きな財産となる岡谷の雄姿を拝めるチャンスだったが、投入前に試合終了のホイッスルが吹かれ、この日のデビューはおあずけとなった。

とにもかくにも、悪いコンディションの中、今までの問題点を見事に修正し完璧な勝利をつかんだ滋賀FC。
3試合目にしての勝点獲得は押しスタートかもしれませんが、しかし一歩づつ階段を登る姿を見せてくれた滋賀FCの今後には大きな期待が持てます。
残念ながら淡路島という遠い試合会場のせいで勝利を目にした方は少なかったのですが、時節はいよいよ滋賀FCのホームグラウンド、ビッグレイクでの試合を迎えます。
正真正銘、滋賀FCのホーム開幕戦をぜひ生でご覧ください。

次節案内
 ■関西リーグ(1部) 第4節
   『滋賀FC - 京都BAMB1993』
    2009.5.2(土) 14:00キックオフ
    滋賀守山:ビッグレイク(野洲川歴史公園サッカー場)天然芝Cコート

    入場無料
posted by Many at 01:06| 滋賀 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

2009年シーズン 始動に際し

お久しぶりです。

もう「滋賀FCサポーター」と自称することすら恥ずかしいほどに活動の動きが止まってしまってる私ですが、一応生きております。

まもなく2009年シーズンが開幕します。
今期の滋賀FCは1部リーグ参入の記念すべきシーズンとなりますが、チームを取り巻く環境は厳しさを増しているようです。
主力選手の引退・移籍・退団と大きく減ったメンバーに、監督の退任と不安要素は多くありましたが、新シーズンに向けて少しずつですが戦えるチームに変貌しつつあるようです。
 いまさらですが、3年間滋賀FCを鍛え上げてくださった衛藤前監督に最大級の感謝の気持ちを送ります。本当にありがとうございました。
 また、退団選手の中でも最もサポーターとの接点をもっていただいた上田晋也前キャプテンにも感謝の気持ちを送ります。
晋也さん…、もしこのブログをお読みになりましたらメッセージをください。 機会があればサポーター主催の「引退試合(という名の草サッカー)」をさせたいただきますので!


今シーズンは4年ぶりに松下哲弘氏が監督に再就任。
滋賀FCのすべてを知る男がどんな指揮をとるのか、注目です。
新加入選手も数は少ないながら、Jリーグ(J2)経験選手の加入など期待できる逸材もおり、チームバランスがよくなると信じて疑いません。

サポーターに話を移しても、やはり昨今の世界的不況の影響もありいろいろと忙しくフルメンバーで応援できることも少なくなりそうですが精いっぱい頑張りますので、みなさんよろしくお願いします。
新しく応援をしてくださる“ソルジャー”も心よりお待ちしています。 ぜひ試合会場へ!!!




さて、私ごとを含めたサポーターの近況について書かせていただきます。
現在、2009年4月4日ですが、実は私、この4月より関西に戻ってきました。
当初2年の予定だった東京勤務も、やはり世界的不況の影響などで状況が変わり、前倒しで(本来の勤務地である)関西に戻されることになりました。
現在、大阪に勤務しております。
…ただし、まことに言いにくいことですが、現住所は「滋賀県」ではなく「大阪府」になってしまいました。
「滋賀県に骨をうずめ、滋賀FCにすべてを賭ける」というモットーが崩れてしまいましたが、しかし前向きに考えましょう。
大阪なら滋賀なんか屁でもない距離ですから練習見学も含めて滋賀FCにぴっちり密着することができます。
滋賀県民ではなくなりましたが、でもしかし!、 ふるさと納税で守山市に市民税を納めますので“自称滋賀県民”と胸を張って言ってまいります。

仕事を含め引っ越しなどとても忙しい日々を過ごしていますので報告が遅れたことをお詫び申し上げます。
まだまだバタバタしそうです。
ちなみに、現在インターネット環境にないので、わざわざ携帯電話とパソコンをつなげてこの記事を投稿しています。(今現在、パケット通信料が10,000円を超えています(涙))


そしてもうひとつ、滋賀FC(というか、滋賀FCサポーター)に注目していただいている方ならあるジンクスをご存知かと思います。
それは・・・

   「滋賀FCサポーターは必ず誰かが(仕事の都合で)遠隔地に飛ばされる」

というものです。
07年に「Rise」さんが奈良へ異動。
08年春に滋賀に復帰したら、私が東京へ。
さらに08年夏にはもう一人が愛知へ異動。
極めつけは08年秋に「bixy」さんが中華人民共和国に異動になるという大騒動が起きましたが、これは不況が功を奏し(?)立ち消えになっていました。

09年春、私の関西復帰で滋賀FCサポーターも安心して応援できる環境になるかな?と思いきや、やはりあのジンクスは残っていました。
大津市在住のサポ、Nさんが4月後半から東京勤務になるそうです。
ちょうど、私が関西異動の内示をもらったその日に、彼の会社でも東京移動の内示をうけたそうで、この上ない“入れ違い”になってしましました。

やはり強力なジンクスが滋賀FCサポーターには執り憑いているようです。
これから滋賀FCを応援しようと思ってくださってる方は、自身の勤務地に十分ご注意ください(^^;




なにはともあれ・・・

 楽しみなシーズンが始まります。

まずは純粋にサッカーを楽しみましょう!!!
みなさん、よろしくお願いします。
posted by Many at 00:31| 滋賀 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Private | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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