2006年09月03日

その目に映ったものはなにか?

※ゲームの詳細などは後日になる予定です。

1人少ない状況で、1-3という状況から土壇場で同点に追いついた意地の展開。
劇的な試合と、120分戦った選手への拍手や慰労の念を送りたいところですが、あえて厳しく言わせていただきます。

気持ち・意地を見せた試合ではあるけれども、総じて主導権を奪うことなく120分が流れ、その結果として当然の敗北が待っていただけのこと。
滋賀FCが見せた意地が呼び込んだものは、90分終了後に30分間、戦い続ける権利を得たにすぎない。
4失点のうちの3失点がおなじプロセスを経て決められたもの。 3度も同じことをやられたことへの反省点はあまりにも大きい。
 たしかに、今日の試合、ただただやられる訳ではなく、いい部分もあった。しかしそのことを評価する以上に、“できなかったこと”を重く感じてほしい。
「Jリーグを目指す」という確固たる目標を掲げてそれを達成するために日々精進しているチームなのだから、短スパンの目標である天皇杯出場であっても、結果を出していかないといけない。
それが宿命なのです。


試合後に仲間にも言いましたが、
「勝ち試合は選手の努力の結果、負け試合はサポーターの応援が足りなかった結果」
これは自分が応援という行為をするにあたって、己への戒めにしている言葉のひとつです。
 自分を正当化して敗因を他者におしつけるのではなく、自分達にもなにか反省することがあったのではないか?そう自問して初めて次に繋がる成長ができるもの。
もちろん、監督・選手もそう思っているはず。
 敗北から得るものは多くそして有意義。 今期公式戦初黒星は、逃した天皇杯出場権以上に今後に繋がる大きなものを得たと思う。

sfc060903-00.JPG
うちひしがれる選手を横目に歓喜する成蹊大選手。
その光景が滋賀FC選手達にどう映ったのか? その答えは年末に出るだろう。
シーズン通しての至上命題である「関西リーグ昇格」を成し遂げてやっと、今日の試合から得たものがあったと言えるのではないかな。
posted by Many at 20:05| Comment(5) | TrackBack(1) | Private | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
延長に入る前におっしゃった言葉、「応援のおかげで追いつけました!絶対勝ちましょう!」追いつけるとは全然思ってなかった私は情けなくなり涙がでそうになりました。絶対上へ行きましょうね!
Posted by グティ at 2006年09月03日 20:53
優勝と準優勝 たった一つしか違わないんですが、この 差 は、とてもとても大きいんですよね!
結果はしっかりと受け止めて欲しいと思います。僕たちサポータも・・・
この悔しさが、滋賀FCを サポーターを 強く、大きくするんだと思います。だからこそ、惜しかった とか 次は頑張ろう で、終わったらいけないと思います。
この悔しさを、絶対に忘れず、県リーグ優勝はもちろん、関西リーグ昇格を、手にして欲しいと思います。
J を目指すからには、ある意味、プロ でなければいけません。現状では、なかなか難しいことですが、やはりプロ意識を持つ為には、勝たなければいけない、負け を簡単に受け止めてしまっては、いけないと思います。
確かに、よくやった って言葉があちこちから聞こえます。でも、その言葉に慰められたらいけないと思います。もっともっと勝ちにこだわる事も大事です。
本意ではないんですが、ここは厳しく行きたいと思います。
J を本気で目指す姿勢、絶対に負けない姿勢 を、これからの試合で表現して欲しいと思います。
本気で応援するって、こんなことも必要じゃないのかな って、思ったりします。
Posted by ブルー at 2006年09月04日 18:24
残念だったね。
応援するクラブは違うくても、同じサポーターとして、コメントさせてもらいます。
負けたことで得られるものは本当に大きいと思う。
負けたショックは忘れても、負けたことで得た教訓を忘れなければ、それでいいんじゃないかなと思う。

この悔しさをクラブもサポーターも活かせるように、神戸から祈ってます。

頑張れ。
Posted by YO at 2006年09月04日 19:03
こんばんは。お久し振りです。
テレビで拝見していました。
サポの声が聞こえてましたよ。

選手は サポーターがいるから“プロ”でいられる筈です。
昨日の選手達は 自分とチームとサポーターの為に最後まで諦めず走り続けたんです。

この気持ちは絶対次のステップにつながります!
選手もサポもね。
Posted by shiro at 2006年09月04日 21:30
コメントへのレスが溜まりに溜まってしまいました。
一気にいきますw

>グティさま
応援が選手を動かす。「サポーター」というコトバにはそんな意味があるのだと思います。
だからこそ、もっと力付けてやれなかったか?という自責の念がずっと心に残ってしまうのです。
でも選手はこれをバネにして成長してくれるはずですので、私達もめげずに前を向いて行きたいと思います。
グティさんをはじめ多くの方の思いが、終了間際のあの2得点に通じたのだと思います。
本当にありがとうございました。これからも“一緒に”がんばっていきましょう

>ブルーさま
大会に参加した県内在籍 全104チームの中の2位。
しかしその地位は決勝で“負けて”手にしたものです。
衛藤監督のもとで日々練習を続けている選手には、この敗戦を必ず意味のあるものにしてくれるでしょう。
ピッチ上でのプレーとスタンドでの応援の間にある信頼感を少しづつ感じるようになってきました。
このクラブ、この選手達を信じていいと思います。
あと数ヶ月後、その時にみんなで笑えればいい!
そのために我々も頑張っていきます。

>YOさま
サポーターという種の人間をやってるとサッカーに教えられるものが多々あり、応援といういわば好き勝手な行為から自分を見つめ直すことができます。
日本のサッカー界でも「サポーター」と言う言葉の意味を履き違えた考え方がちらほら見られますが、仲間を、選手を、クラブを、地域を、そして対戦相手をも尊敬できるクラブにしたいし、なりたい。
 ただ、やっぱり全国に滋賀FCの名を広めることができなかったのは残念!
また来年。再度挑戦者としてがんばります。

>shiroさま
ぜひとも会場へきていただきたかったんですが・・・またの機会を楽しみにしています。
今期の滋賀FCは、滋賀サッカー界に助けられて成長しているように思います。
野洲高優勝で注目を浴び、法人化(はまだされてませんが)の報道で興味を持ってくださる方が出だし、今回の決勝 NHK中継でさらにその知名度を上げることができました。
選手も徐々に、滋賀FC所属であるということの重みを感じてくれてると思います。
“みんなの滋賀FC”をみんなで大きくしていきますので、暖かく見守ってくださればと思います。
Posted by Many at 2006年09月05日 00:02
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追いすがり突き放され
Excerpt:  9月3日(日)滋賀県天皇杯予選決勝  滋賀FC  VS びわこ成蹊スポーツ大学 前半 1  ー  
Weblog: レイクサイドコート ??湖岸通り滋賀FC番地??
Tracked: 2006-09-03 21:50

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