2009年11月14日

滋賀レイクスターズに学ぼう

滋賀FCの降格劇から早くもひと月が経ちました。

いつもでも落胆はしていられませんし、先のKSLカップでは興奮する試合を見せてくれましたのでこれからの滋賀FCの飛躍に期待したいところです。
チームも「地域交流リーグ」なる新構想のもと、北信越のサウルコス福井、東海の名古屋クラブ(残念ながら名古屋も県リーグ降格が決まってしまいましたが)、同じく東海リーグの伊勢ペルソナとの地域の垣根を越えた交流試合をこなして切磋琢磨していくようです。
いろいろな試みをしていく滋賀FCにおおいに期待します。


さて、今年の滋賀FCは早々にシーズンオフに突入してしまい、サポーターとしても手持無沙汰な感が否めない今日この頃です。
そこで、常々サポーター間で話題に上っているbjリーグ「滋賀レイクスターズ」の観戦(応援)に行こうということになりました。
サッカーとはジャンルが違いますが滋賀県初のプロスポーツクラブで県民の期待を背負って奮闘中のレイクス。
bj参戦2シーズン目の今年は現在2位(Westernカンファレンス)と絶好のポジションにつけています。
もうすっかり滋賀の顔になりましたね。



レイクスには滋賀FCの選手(元選手)やクラブスタッフが運営のお手伝いをすることもあり、身近な存在に感じていますし、自分自身昨シーズン(今年3月)に」東京アパッチとの試合を観戦し強豪東京に1勝1敗と白熱した試合を披露してくれました。
自分としてはそれまでは「地域密着スポーツはサッカーで!」という偏った考えしかもっていませんでしたが、はるばる東京まで応援に来ていた多くのブースターを見て、SAGAWAやMIO、そして滋賀FCではなし得なかったクラブと地域住民との深いコミュニケーションをレイクスターズがすんなりと実現させたなぁと、うらやましく思ったほどです。
滋賀FCクラブ関係者がレイクスとの接点を持っているのも、そういった点で習得するものがあるからかもしれません。





ならば、滋賀FCサポーターもレイクスブースターに習おう・・・というと大げさですが、スポーツで盛り上がるのが大好きな我々ですので、一緒に楽しませてもらおうと思っています。

11/15の試合に行こうと前々から予定はしていたものの、なかなかメンバーの都合が合わず、5人ほどの少数ではありますが会場のムードをレイクブルーに染める意気込みはしっかりもってお邪魔します。
自分にとっては、レイクスのホームゲームは初体験なのでとても楽しみにしています。
レイクスブースターの皆様、よろしくお願いします。






余談ですが、東京アパッチとの試合で、今話題のあの方を発見しました。

なんでもアパッチの社長に就任されてるとか。
個人的に子供の頃から西武ライオンズファンだったので感激しました。握手してもらったのは今となっては恥ずかしい東京での思い出。。。
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2009年10月27日

来期のための一戦(KSLカップ)

ご無沙汰しております。
前回のエントリーから一月近く経ち、その間に、滋賀FCは関西リーグ2部降格という現実を突きつけられました。
他のサポーターがブログでレポートなり感想を書いているのに、こちらでは何のアクションも取れずにおりました。
毎日多くのアクセスをしていただいているのに本当に申し訳ありません。

サポーターとしての私は、滋賀FCの現状に関して何一つ悲観していませんし、下を向くことは絶対にありません。
しかしチームがあれこれと模索を続けている中、サポーターのアクションが今までどおりでいいのかということも漠然としながらも考えています。
ある意味、自分の限界もはっきりしてきたのかなと、未熟さを改めて感じています。
来期にむけてもっと多くの人間で滋賀FCをサポートできるように、アイデアを絞っていますが、なかなか答えが見つからず今日に至っています。


そんな中で迎えた、KSLカップの初戦。




いきなり初戦が、強敵であり苦手なバンディオンセとの対戦になり恐縮していたのは事実です。
会場の三木防災公園競技場は立派な施設で、バンディオンセを応援するサポーター、ファン、関係者の数も多く、滋賀FCは我々サポーター数名と関係者のみという状況。

 滋賀FCの布陣は、
   GK 遠藤
   DF 中島、清津野、岡谷、清水
   MF 奥田、西ア、保田、横山、武藤
   FW 岩田




バンディオンセから急遽移籍し、リーグ最終節に出場した清水がディフェンスをより強固にし、出場機会の少なかった武藤、横山が中盤から上を走り回ります。
度重なる怪我で最後までピッチに立てなかった前川の無念さは計り知れません。

キックオフから数分間は互いにボールを奪いにいきつつ、徐々にバンディオンセがポゼッションを高めてシュートも放ちます。
しかし、それもわずかの時間で、徐々にボールは滋賀FCの足元に集まりだします。
関西リーグ勢にとって滋賀FCの一番の脅威であるFW岩田。その岩田への意識が高くなりすぎる点を逆手につき、保田、横山、武藤が前線を自由に動き回ります。
リーグ戦終盤から目立ち、ここ数試合で如実に感じられたのは、岩田がチームのために犠牲になるプレーが非常に多くなったこと。
ゴールこそ量産できないものの、いかにチームのためのプレーをするかという意識がとても強くその動きに周囲が付いてくる理想的な攻撃スタイルが出来上がっていました。
もちろん、技術的な成長はまだまだでも、かつての滋賀FCがみせた攻撃の連動性が甦りつつありました。
 前半9分、ゴール前に詰め掛けた集団の一歩ひいたところに位置した武藤にボールが渡る。少し距離があったものの、ゴールまで綺麗に空いたスペースに迷いなく振りぬいた武藤のシュートは鋭い弾道でバンディオンセゴール上部に突き刺さり、待望の先制点を挙げます。
ゴールまでの流れ、フィニッシュすべてがこのところ見られなかった完璧な形となって、見ているものにも選手にも大きな自身を与えるものでした。
 しかし、そのわずか3分後。
滋賀FCが調子よく攻めあがっていたところの裏をつかれてバンディオンセがカウンターぎみに反撃し、あっというまに同点ゴールを決められます。
リードしていた時間帯はわずかでしたが、しかしまた振り出しに戻っただけで悲観することはありませんでした。

その後も滋賀FCペースで試合は続きます。
思い起こせば、リーグでの加古川戦(後期)でも同じような試合展開になり、それは結果的に滋賀FCが加古川の思い通りに走らされていた、つまり相手の術中にはまっていたということがあるので、今日もバンディオンセは滋賀FCにボールを持たせているのだろうとも思えました。
試合中吠えまくるバンディオンセの橋本監督が静かだったことも、そういった不安を抱かせる要因でした。
 しかし、それにしてもバンディオンセの動きは悪く、決して早くない滋賀FCのボール回しに必死に振り回されているようで、想像していたバンディオンセの怖さはありませんでした。
引き続き、両サイドを武藤・西アが、中央を保田・奥田が支配し、岩田が柔軟なポジショニングで加古川ディフェンスを崩しにかかります。
前半35分(頃)、またしても連動した攻め上がりから混戦になり西アにボールがわたり、放ったシュートがゴールを割り2-1。
想像以上の出来で前半をリードして折り返します。



後半、間違いなく橋本監督に厳しい檄を飛ばされたであろうバンディオンセイレブンが序盤から大挙して滋賀FC陣内に襲い掛かります。
後半立ち上がりが滋賀FCにとって一番のウィークポイントでもあるので注意はしていたはずですが、ディフェンスのマークのずれからゴール前でボールを回され完全に守備が抜けた状態で相手にシュートを打たれます。
後半4分にして失点を許してしまいました。 分かっていてもなかなか修正できない課題です。
その後も息を吹き返したような動きをみせるバンディオンセ。 やはり前半は滋賀FCを遊ばせていたのかと思われましたが・・・
しかしまたすぐに動きが悪くなるバンディオンセ。 スタミナなのか瞬発力なのか、何かが足りずずるずるペースを落としていきます。
受身のサッカーをし、時たま現れるチャンスにカウンター攻撃するのが精一杯のバンディオンセにあって、後半12分(頃)、右サイドを突破して攻めあがったFWを清津野(?)が倒しPK献上。
このPKは文句なしに滋賀FCのファウルだったのですが、それ以外にこの試合だけで滋賀FCは4枚のイエローカードを受けています。
そのすべてが全く滋賀FCが手をかけていないファウルから受けた警告でした。
バンディオンセがもともとこういった罠を仕掛けるプレーを多様するチームであることは分かっていましたが、しかしそれを見抜けない主審の質にはがっかりします。
与えたPKを押し込まれて2-3と、この試合初めてのビハインドを追います。

その後は一進一退ながら、かすかに滋賀FCに歩のある試合の流れで同点に戻すプレーを試みますが、フィニッシュの精度や、サイドからのセンタリングの上げ方の意思疎通の悪さからゴールを生むことが出来ません。
滋賀FCは横山、保田を下げ、清水祐輔、神浦を投入。運動量を上げて攻守のバランスを整えます。
しかし20分頃、大きく押し上げた滋賀FCのディフェンスの裏に渡ったボールをバンディオンセが見逃さず、GK遠藤の位置もしっかり把握して綺麗なループシュートを決められます。
これで2-4。 一気に形勢逆転します。
こうなるとバンディオンセは不容易に攻める必要がなくなり、守備に意識を集中させます。
今までの滋賀FCならこれで打つ手なしとなるのですが、リーグ最終戦に見せた意地の押し上げが今日の試合でもしっかりと見られました。
相手の反応が遅いこともあるものの、西ア・奥田のゲームメイクから前線への確かな供給が断続的に続き、あと一歩でゴールという場面を何度も作ります。
独りよがりにボールを取りにいかずあくまで攻撃バランスを考えていた岩田の頭脳プレーもチャンスを断続的に続けられた要因です。
 時間も押し迫った後半40分頃、一瞬の隙から出来たバンディオンセのDFとGKの間に西アが抜け出し完璧なゴールを決め3-4。 あと1点差と詰め寄ります。
その後も、“気迫あふれる”とはまさにこのことと言うようなすばらしい攻撃を仕掛けるも、あと一歩が及ばず、3-4で無念のホイッスルを聞くことになります。

リーグ最終節よりもさらに落胆する選手たちの姿は、この一戦にかける思いと「勝てた」という自信がさせたものでしょう。



数は少ないですが、滋賀FCを応援した人間には確実に伝わりました。
自分自身、ここ数年で一番試合に集中し、一番の声を出したと思います。
それだけ真剣にさせてくれるサッカーを、滋賀FCの選手たちはしてくれました。
それだけにサポーターも悔しくて溜まりませんが、胸を張って帰れる試合だったことは間違いありません。



ただ一つ、もし勝利へのこだわりがあるのなら、今の滋賀FCに足りないものがあることがはっきりしました。
“ずる賢さ”です。
この試合、決して良くなかったバンディオンセが勝利を物にできたのは、個々の身体能力、当たり負けしないフィジカルの強さという物理的なものの他に、汚くプレーしたという点が挙げられます。
 私は、決して滋賀FCが非常なプレーをして欲しいとは思いませんし、そんな滋賀FCは見たくありません。
敵だからというのもあるかもしれませんが、バンディオンセのプレーは見ていて気持ちのいいものではありませんでした。でもそれがかつてはプロチームとして全国に名を馳せてきたバンディオンセの真骨頂でもあります。

滋賀FCも、勝利にあと一歩というところまできて、あれだけがむしゃらなプレーが出来るのであれば少しくらいのずる賢さはあってもいいと思います。



この試合、私の中で忘れることのできない重要な一戦だったと思います。
悔しくて悔しくてたまらなかったこの思い、ぜひとも新しいシーズンで晴らしてください。
私たちは信じています。










 滋賀FCは必ず強くなれる!
posted by Many at 00:31| 滋賀 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

絶対残留! 最終節へ気合を入れて・・・



ただいま新潟より帰りました。
サッカー滋賀県選抜は残念な結果に終わりましたが、滋賀に勝利した栃木が準決勝まで勝ち進む(準決勝は京都にPK負け)快進撃を見せたので、それだけ強いチームだったということで納得したいと思います。
滋賀県選抜選手、監督、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
今後はそれぞれのチームに戻っての戦いが続きますが、それぞれのステージでの活躍を祈ります。
また、試合では、滋賀選抜選手へ温かい声援を送ってくださった地元高校生の皆様、本当にありがとうございました。





サッカーの試合内容は、半分覚えていない状態ではありますが、近日中にレポートしたいと思います。
今日はまずは無事帰還の報告まで。

サッカーが1回戦で終わってしまいましたので、その後は新潟県内を広く徘徊して帰ってきました。
トキめき新潟国体はサッカー競技の他に、クレー射撃、卓球、ビーチバレー、体操などを観戦しました。
北は新発田市〜南は糸魚川市まで広すぎる新潟県の各地で熱い戦いが繰り広げられていました。
そしてどの会場でも暖かい地元のもてなしを受けました。
新潟県の県民性のよさを改めて感じられた数日間でした。
こんな素晴らしいホストシティのもとサッカー競技ができたことを感謝します。

〜国体全体のレポートも改めて執筆します〜














さて、いよいよ今週末に滋賀FCにとって今年もっとも重要な一戦を迎えます。
生きるか死ぬか。
意地でぶつかる絶対に負けられない戦いです。
選手はもちろん、サポーターも死に物狂いで戦います。
みなさんも一緒に滋賀FCへ熱い気持ちを送ってください。
会場は県内、琵琶湖成蹊スポーツ大学フィールドです。
一緒に戦いましょう!

posted by Many at 22:09| 滋賀 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

ときめき新潟国体 開幕!

成年の部としては久しぶりの本大会出場を成し遂げたサッカー滋賀選抜。
新潟国体は日付が変わっていよいよ今日26日開幕。
成年サッカーは28日(月)からノックアウト方式のトーナメントが始まります。

関西リーグ&県リーグ有力クラブ所属選手による混成チームの滋賀選抜。
現在、滋賀FCからは当初の候補選手「西ア」「奥田」「中川」「梅辻」「岩田」から、トレーニングマッチを重ね、「前川」「遠藤」「保田」が追加招集されさらにパワーアップ。
ルネス学園の濱田選手も加わった自慢の攻撃陣は本大会でも全国の強豪に十分通用するでしょう。
滋賀FCのウィークポイントである守備の穴は、県リーグTOJITSUの小池選手を始め、HIRA・ルネスの実力度の高いディフェンス陣が務めバランスのとれたチームになっています。
最終選抜選手の発表は行われていませんが、近畿予選(ミニ国体)時よりもさらによいチームとなっていることは間違いないので、本大会での活躍が期待されます。

28日からのサッカー成年の部のトーナメント組み合わせは

sfc090926-01.jpg


会場
A:五十公野公園陸上競技場
B:五十公野公園サン・スポーツランド
C:新発田中央多目的運動場
D:紫雲寺記多目的運動広場

   ※会場案内は、昨年の全国社会人サッカー大会前のものですので、多少の変更がある可能性があります

滋賀選抜の初戦の対戦相手は、「栃木県」。
栃木選抜のメンバーが発表されていないのではっきりとはわかりませんが、例年どおりならば滋賀選抜同様、社会人クラブの混成チームとなります。
とくに、関東サッカーリーグの強豪で昨年に続き地域リーグ決勝大会に駒を進めた「日立栃木UVA」と、県社会人リーグの雄「ヴェルフェたかはら那須」の主力が集まっており、
関東予選(ミニ国体)では栃木UVAの元栃木SCのDF林容史選手や、元ロッソ熊本(現ロアッソ)のMF高木健太選手などJFL経験者の活躍も目立ちました。
過去には2003年から2005年までの3大会連続優勝を成し遂げており、、滋賀選抜がどこまで食らいつけるかという点が焦点になるかもしれません。
対戦相手としては非常に厄介です。



計16チームによるトーナメント戦となる国体サッカー成年の部。
 その他の注目クラブは、昨年の優勝チームの京都府選抜
JFL佐川印刷SCをそのまま府選抜としたまとまりのあるチームで、組み分けにも恵まれた感のある今大会は、2連覇を十分に狙えるチームといえます。
滋賀選抜も順当に勝ち上がれれば準決勝でおそらく京都府選抜と対戦することになるでしょう。
 もうひとつの注目チームはこちらも、JFLクラブをそのまま選抜にした千葉県選抜
JFLジェフリザーブズのメンバーで構成されたチームは2007年大会で優勝しており、今年はJFLでも調子が良いため好成績が期待されます。
ただ、千葉の入っているトーナメントの山は本大会出場経験の多いクラブが多く、鹿児島・宮崎・岐阜・新潟などの強豪と連続して戦うことにもなりかねないので簡単に決勝進出とはいかないでしょう。




話をもどして、滋賀FCの選手を召喚して初めて迎える国体本大会。
リーグ戦ではストレスのたまるシーンが多かった攻撃陣も、国体では思う存分暴れてもらいたいものです。
国体のすぐ後(10/4)には、関西リーグ最終戦が待っているので過度の疲労を背負うことだけには気をつけてもらって、最終節に向けて調子を上げるための試合をしてもらいたいと願います。

 初戦の栃木戦、勝ち上がった場合の2回戦ともに、今大会で最も観戦しづらい会場(新発田中央公園多目的グランド)での試合となります。
応援してくださる方には厳しい会場ですが、暖かい声援を送ってください。




※国体試合速報は、ブログ『Centrale 2nd』にてお送りします。
  越の国で戦う滋賀選抜の善戦をご期待ください。
 
posted by Many at 02:51| 滋賀 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

シーズン大詰め、勝負どころ!

月日の経つのは早いもので、関西リーグ最終節まで10日となりました。

前節からのブランクが開きすぎているので滋賀FCの置かれている立場などが霞んでしまっている感もありますが、まぎれもなく一部残留のための崖っぷち、いや、断崖絶壁から半分身を乗り出してしまっているのが現在の滋賀FCです。
 現在のところ、自力残留の可能性はゼロです。

最終節にあたり、あらためて残留の可能性をまとめておきます。

現在のKSL(Div.1)の順位は、

1 三洋電機洲本 (勝点28、得失差+13)
2 ラランジャ京都 (勝点26、得失差+20)
3 アイン食品 (勝点24、得失差+8)
4 バンディオンセ加古川 (勝点21、得失差+3)
5 阪南大クラブ (勝点20、得失差+10)
6 BSC HIRA (勝点14、得失差-11)
7 滋賀FC (勝点13、得失差-16)
8 京都BAMB (勝点6、得失差-27)





7・8位がDiv.2へ自動降格します。
8位が確定している「FC京都BAMB1993」の降格が決定済。
そして残る1つの降格チームとなる可能性があるのが、皮肉なことに「滋賀FC」と「BSC HIRA」の滋賀県勢同士です。
ともにKSLに昇格し、ともにKSL1部にも昇りつめたライバルがお互いを蹴落とそうとしています。
これが勝負の世界です。

現時点で分があるのは順位でも勝点でも上回っているBSC HIRA。
最終節に勝利すれば無条件で残留。
たとえ負けても、滋賀FCが引き分け以下(勝たなければ)残留が決まる状態で大変有利です。

かたや滋賀FCは、まず何が何でも勝利することが至上命題。
その上で、BSCの試合結果を待たなければ残留の可能性はありません。
滋賀FCが勝ち、HIRAが引き分け以下とならない限り残留できません。

さらに皮肉なことに、この2チームの最終節の試合会場は同じ「琵琶湖成蹊大フィールド」です。
第1試合は「滋賀FC - アイン食品」。
そして第2試合で「BSC HIRA - バンディオンセ加古川」。
絶対勝利を確信しいている滋賀FCは、まず自身の試合に勝利し、そして同じフィールド上での第2試合の行方を注視しなければなりません。
はっきりと言えば、HIRAの負けを願わなければならないのです。


現在の滋賀FCは、チームを離れていた主力選手の復帰など明るい話題が多く、状態としては上向いています。
アイン食品とは、今シーズンのリーグ開幕戦で先制点を挙げ善戦した相手です(スコアは2-3)。 今日的であることには変わりありませんが、手も足も出ないという相手ではないでしょう。
HIRAの現状はわかりませんが、HIRAの対戦相手となるバンディオンセがここにきて選手の流出などで戦力が一気に低下し、非常事態ともいえる状態にあります。
バンディオンセがもたつく間に、HIRAが勢いで勝つということもあるかもしれません。

どうあがいても他力本願な窮地に立たされていますが、試行錯誤を繰り返している選手たちのためにもぜひとも残留を後押ししたいと考えています。
最終節は死に物狂いの闘いになります。
サポーターもがんばりますので、このブログをご覧の滋賀FCファンの方はぜひとも現地にて声援を送ってください。
posted by Many at 23:59| 滋賀 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 滋賀FC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

トキメキ新潟国体 サッカー近畿予選(成年の部)

秋季国体、トキメキ新潟国体 サッカー競技近畿地区予選(ミニ国体)

■成年の部


滋賀選抜成年の部は、昨年まで東レ、ルネス学園を主体としたチームで挑んできたが、今年は滋賀FCやBSC HIRAからも選出された地域・県リーグのオールスターチームで臨む。(東レは今季よりFC TOJITSUに改称している)
選手一覧については滋賀県サッカー協会ホームページを参照ください。

滋賀選抜はトーナメントのシードチーム扱いとなり、決定戦の1試合のみとなる。
トーナメント1回戦では大阪選抜が和歌山選抜に延長、PK戦の末勝利し滋賀選抜との対戦となる。
真夏の炎天下に2日連続の試合となるだけでも厳しい状況で、1日目をPK戦までもつれ込んだ大阪に、滋賀は多少のアドバンテージを得たうえで戦うことになる。

滋賀選抜スターティングメンバー
 GK 小西(ルネス)
 DF 上田(HIRA)、上野(ルネス)、小池(TOJITSU)
 MF 奥田(滋賀)、富村(TOJITSU)、澤(ルネス)、西崎(滋賀)、濱田(ルネス)
 FW 藤本(ルネス)、岩田(滋賀)




滋賀FCからは西崎、奥田、中川、梅辻、岩田が選出されていたが、中川・梅辻は体調不良のため出場せず、奥田-西崎-岩田の各ポジションの中心選手がフル出場を果たした。
試合は、序盤から滋賀がペースを握り、いきなり岩田が絶妙の飛び出しから自身のドリブルで相手GKの動きを見てシュート。開始5分で先制点を挙げた。

滋賀選抜のGK小西は動きだしとキャッチングの精巧さが際立っており最後の砦として安心できるプレーをみせた。
またDFラインは3バックのそれぞれが別々のチームから集まったとは思えぬほどの意思疎通でライン統制を行った。
中盤は西崎がキレはいま一つだったものの要所要所でボールキープとドリブルを披露、奥田も思い切りのいいシュートを打ち果敢にゴールを狙う。
また澤・濱田のルネスコンビも滋賀FCの西崎-岩田のようなコンビネーションを見せ、それぞれのいい部分が発揮された。
FWは滋賀No.1の点取り屋、岩田がこの日も思い切りのいい飛び出しでシュートチャンスを作り出した。



前半は1-0で折り返す。
後半、大阪に攻め込まれることが多くなり、前半のような楽観できる試合ではなくなるものの、東レ時代、滋賀FCを苦しめたTOJITSUの石倉を投入してさらに攻撃的な布陣で臨む滋賀選抜。
直後、再び岩田が抜け出し、GKと1対1のシーンから冷静にシュートを放ち2-0と差を広げる。
その後、一瞬の隙を突かれて大阪に1点を返されるものの、そこからは滋賀が完全にゲームを支配する。
 それまで岩田の引き立て役に徹していた濱田が強引なシュートを決め3-1。
最後は途中交代の石倉がダメ押しゴールを決め、取るべき選手が全員価値あるゴールを決めて4-1で終了のホイッスルを聞いた。


 TOJITSUのエースストライカー、石倉



気持のよい勝利で、滋賀成年選抜は長らく途絶えていた国体本選出場を再びその手中に引き寄せた
少年の部、女子の部が惜しくも出場を逃した中、最後の砦として成年の部が国体出場を決めたことはほっと胸をなでおろせる成果だ。
相手の疲労とういことも加味すべきだが、それでも今年の滋賀選抜は全国でも通用する人材がそろっており、見ていても魅力的なもの。
ぜひとも新潟で大暴れしてほしいところ。

トキメキ新潟国体サッカー競技は9月28日(月)から、新潟県新発田市・聖篭町にて開催されます。(昨年の全社と同会場)
お時間のある方はぜひ新潟で滋賀選抜に温かい声援をお送りください。

 

posted by Many at 02:15| 滋賀 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トキメキ新潟国体 サッカー近畿予選(女子の部)

秋季国体、トキメキ新潟国体 サッカー競技の近畿地区予選(ミニ国体)

■女子の部


国体滋賀選抜、今年の女子チームは関西屈指の強豪チーム。
選手一覧については滋賀県サッカー協会ホームページを参照ください。

滋賀県出身のなでしこリーガー、ジェフレディースの細川元代を中心に、滋賀県最強の女子チーム「栗東FCリブロ」の主力選手、
そして大学生プレーヤーを加えた魅力的なチームで臨む。
近畿の出場枠は「2」。 2つのトーナメントで出場チームを決め、滋賀選抜は1回戦から出場、勝てば決定戦となる。

8/15の1回戦、対戦相手は和歌山選抜。

滋賀選抜のスターティングメンバーは以下のとおり。
 GK 川上(栗東)
 DF 徳安(八幡商)、細川(ジェフ)、北川(八幡商)
 MF 森(八幡商)、大屋(吉備国際大)、林沼(聖泉大)、田代(栗東)
 FW 池田(聖泉大)、酒井美鈴(ロイヒテン)






試合は終始滋賀ペース。
前半に至っては和歌山を完全に翻弄し、99%和歌山陣内で試合が進んだ。
細川が最終ラインから中盤まで幅広いエリアをカバーし、中盤の大屋が自由に動き、サイドのボールさばきがうまい池田と中央で待つ酒井がシュートを浴びせかける。
この戦い方が完全にハマり、急造チームとは思えぬほど活き活きしていた。
しかし前半はゴールを奪うことができず、0-0でハーフタイムに突入する。


 チームの中心選手、細川


 速さとセンタリングのうまい池田

後半は田代に変えて酒井望(大阪体育大)を投入してスタート。
開始早々に全体の押し上げからMF大屋がゴールを決め待望の先制点。
その後、10分間ほど和歌山にペースを握られる時間帯もあったが、再び滋賀が冷静に試合を運ぶ。
結局追加点は奪えなかったが価値のある1点で勝利した。


 値千金のゴールをあげた大屋




滋賀選抜は16日の出場チーム決定線に勝ち進み、少年の部同様、京都選抜を相手に本戦出場を目指す。


16日の決定戦は(観戦していませんので、関係者から伝え聞いたことを書きます)、
耐える時間があったものの終始互角の戦いをした滋賀選抜。
0-0のまま試合終了1分前に京都にゴールを許し残念ながら敗退となってしまった。

史上最強と目された滋賀選抜だが、予選で姿を消してしまった。
 
posted by Many at 01:40| 滋賀 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トキメキ新潟国体 サッカー近畿予選(少年の部)

9月下旬に開催される秋季国体、トキメキ新潟国体
サッカー競技の近畿地区予選(ミニ国体)が8/14から行われています。

滋賀県選抜チームは成年、少年、女子とも選抜混成チームとなります。
選手一覧については滋賀県サッカー協会ホームページを参照ください。


◆少年の部

8/14にトーナメント1回戦を戦い、奈良県選抜に5-1で勝利
8/15に出場決定チーム決定戦を、兵庫県選抜と戦います。

 GK 望主(草津東)
 DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
 MF 高野(セゾン)、平山(野洲)、玉城(野洲)、小出(草津東)、布施(野洲)
 FW 田中(野洲)、山口(野洲)




野洲高の選手を中心としたチームながら、反応とキャッチングが適格な草津東のGK望主や、サイドエリアのテリトリーの広いセゾンの高野など力強いプレーヤーを加えてバランスをとっている。
試合は、前評判の高い対戦相手の兵庫選抜に完全に支配される苦しい展開。
ボールの繋ぎ方の差は圧倒的で滋賀選抜は終始兵庫選抜に翻弄される。
前半15分にインターセプトからカウンターを仕掛け玉城(?)がグラウンダーのシュートを放つもわずかにゴールポストの外に外れる。
その後もカウンターが主体となる攻撃がやっとでチームがなかなか機能せず前半を0-3で折り返す。



後半は一気に5人を入れ替える。
 横江、山本、山口、布施、小出を下げ、 村川(野洲)、鷲塚(綾羽)、中村(守山北)、岩澤(守山北)、村田(八幡)を投入。
戦況を打開するという意味合いもあるが、翌16日の敗者復活戦に備えるという観点での選手交代ととらえた方が分かりやすい。
野洲高校色が薄れたため連携などに不安も感じられたが、逆に兵庫も一気に変わった滋賀を攻め込むことができず、この選手交代采配は功を奏した。
そしてパスをつなぎ田中→平山と野洲コンビでゴールを奪い1-3。
反撃ののろしを上げたが、また兵庫も覚醒をみせた。
後半は互角のサッカーを繰り広げたが最後は滋賀が力付き兵庫に追加点を奪われ試合終了。
 1-4の大敗で本選出場を逃した。

しかし16日の敗者復活戦(対 京都選抜戦)に勝てば最後のイスをつかみ取ることができる。



8/16、敗者復活、近畿第3代表決定戦。 滋賀選抜-京都選抜

 GK 望主(草津東)
 DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
 MF 米田(野洲)、山口(野洲)、望月(セゾン)、小出(草津東)、甲斐(綾羽)
 FW 田中(野洲)、布施(野洲)


兵庫戦のスターティングメンバーを基本に、両サイドを望月、甲斐に変えてサイド攻撃を意識した布陣で挑む。
しかしこの試合も相手に終始ポゼッションをとられてしまう。
京都選抜はプレースピードの速さが特徴的でパスはもちろん、ドリブルでもその速さが際立った。
またフィニッシュも遠めからのミドルシュート、ロングシュートを多様し滋賀ディフェンスは気を抜けない時間が続いた。
滋賀選抜は前半26分に早々と田中を鷲塚に代え打開策を練る。


 (白が滋賀選抜)

 0-2で折り返し、後半は山口を平山に変えてスタート。
すると滋賀の動きがよくなり後半5分に布施がゴールを挙げる。
相変わらず京都の動きはよいものの、運動量で勝る滋賀も数少ないチャンスを作っては相手陣内に攻め上がるなど可能性を感じさせるサッカーを続ける。
しかし技術力では圧倒的な京都に再び追加点を許し1-3。 滋賀はがけっぷちに立たされる。
後半終了間際に滋賀が布施の2ゴール目で1点差につめより、その後も攻めたてロスタイムにはGKまで攻撃参加するフリーキックを迎えるが京都ゴールを割れずに2-3で試合終了。
残念ながら国体本戦出場を逃した。



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天皇杯滋賀県代表決定戦 滋賀FC-草津東高校

■天皇杯滋賀県代表決定戦 2回戦
  『滋賀FC 2(1PK4)2 草津東高校』

  

滋賀が熱くなる真夏の熱戦、天皇杯滋賀県代表決定戦。
滋賀FCは2回戦から登場し、草津東高校との初戦を落としました。



関西リーグではフィジカルの差をまざまざと見せつけられた滋賀FCですが、高校生との差もまた歴然でゲームの支配権を得ます。
中でも草津東高校出身の西ア、中川、岡谷は、母校との対戦に気合十分で素晴らしいパフォーマンスを見せます。
相手の攻撃にも波があるため、守備に配置されている岡谷も時を見て攻撃参加し、本来持ち合わせている攻撃センスを披露。
西アもずば抜けた足技で魔法のようにボールを運ぶ。
中川はいつも以上に攻撃意識を強め果敢にシュートを放つ。
戦術としてはうまく機能していたゲームでした。

しかし、度重なるミスから相手にボールを奪われ決定的なシュートチャンスを提供してしまう展開も見られ、滋賀FCの細かな意識の欠如が見て取れました。

後半5分に、早い攻撃から岩田が先制点をあげ、ようやく滋賀FCがリードします。
しかし、後半15分以降の時間帯は草津東が息を吹き返したかのような活き活きとした動きを見せ、滋賀FCは相手に合わせるサッカーを強いられます。
積極的に選手交代を行う草津東に対し、滋賀FCはスタメンのままで戦い続け疲労感を見せる選手も現れます。
そして後半30分、滋賀FCのパスミスから草津東にボールが渡りサイド攻撃を仕掛けられます。
相手のゆさぶりにまんまと釣られた滋賀FCディフェンスに対し、がら空きになった逆サイドにボールが渡りいとも簡単にゴールを献上してしまいます。



その後はパワープレーを仕掛ける滋賀FCですが、打開策を見いだせず1-1で90分終了。
まさかの延長戦に突入します。

延長前半、一気に攻め上がる滋賀FC。
センタリングからゴール前混戦の中、岩田が意地で押し込み2-1に。
両チーム疲れが見える延長後半。
またしても滋賀FCの連係ミスからボールを奪われ、1点目と同じ形で失点をします。
なんとかゴールを生みたい滋賀FCは気持ちだけが空回りし追加点を挙げられないまま2-2で延長戦を終えます。

この時点で、滋賀FCは高校生に負けたも同然でした。
後攻で挑んだPK戦は2本目3本目を続けて相手GKに止められ、対する草津東は4人全員が成功し勝負あり。
受け入れがたい事実ですが、滋賀FCはその力をすべて発揮することなく天皇杯予選の舞台から去りました。
動きこそよかったものの、中途半端な動きや不明確なプレースタイルがしばしば見られ、11人がひとつになったチームとはいえませんでした。
個々が勝利を意識していることは間違いないのでしょうが、チームに成りきれなかったことが残念です。



この結果により、滋賀FCの公式戦は10月までなくなりました。
このインターバルを好機ととらえるか、忍耐の時ととらえるかで10月4日の関西リーグ最終戦の戦い方が大きく変わります。
サポーターが求めるものは、
 チームとしての意識統一と団結力。
 新しい戦術。
 スターティングメンバーの改造。
 新しい血(新戦力)の獲得。
などです。
負けることによって先週のメンタルが悪い方悪い方に向かうことが何よりも心配で、そうなってしまっては滋賀FCに未来などありません。
もちろん、百戦錬磨の選手たちなのでわかってはいるのでしょうが、どうにも改善されない状況にふがいなく思っているかもしれません。
ここは耐え抜くのではなく、しっかりとチーム内でのコミュニケーションをとって団結力を高めてほしいと切に願います。




最後になりましたが、観戦に来場してくださった多くの観客のみなさまに感謝します。
悪天候の中最後までスタンドから両チームに声援を送ってくださり、まことにありがとうございました。
準決勝に進出した草津東高校イレブンには益々の健闘を祈ります。
これからも魅力的なサッカーでジャイアントキリングを見せつけてください、陰ながら応援しています。
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2009年07月23日

闘う集団であれ

関西リーグ戦はシーズン14試合のうちの13試合を終了しました。

第14節(第8節が10月に延期のため未消化)を終えて、滋賀FCは4勝8敗1分
勝点13で7位に甘んじています。
志高くして挑んだ関西リーグ1部の戦いでしたが、現実は降格危機に面し残留を最大目的とせざるをえなくなりました。
関西リーグからJFLへ昇格するチームがあるかないかで事態は変わりますが、通常のレギュレーションとしては7位以下の2クラブが関西リーグ2部へ降格します。
滋賀FCはまさに今無条件降格圏内にいるのです。


すべては想定外の出来事の積み重ねでした。
  主力選手の大量退団、他クラブへの移籍、
  クラブ運営の経済的事情の悪化、
  監督召喚の失敗、
  補強の遅れによるチーム形成の遅延、
  主力選手の怪我、

最後は“己の力不足”の一言に尽きます。


先日の三洋電機戦での滋賀FCは、お世辞にも“残留をかけて戦うチーム”ではありませんでした。
開始早々に先制しバランスよくゲーム運びを行う滋賀FC。
ミスから同点に追いつかれるも、1-1で前半を終了し後半に希望を持ちました。
 しかし、多くの観客の目の前で繰り広げられたのは、集中力が切れ、選手のモチベーションに大きな開きがありうなだれる者、鼓舞するもの、一人で事態を打開せんと走り続ける者…
バラバラになったチームにゴールなど生まれるはずもなく、またしてもミスから失点を許すとあとは芋づる式にゴールを与える始末。

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■前半は気合の入ったプレーが繰り広げられた

勝敗は仕方ないとしても、次に大事になってくる得失点差というものを考えていかなければならなかったにも関わらず無残な失点劇の連続で1-4の大敗を喫する結果になってしまいました。
 前期日程での三洋電機戦もそうでしたが、滋賀FCの歴史上、一二を争うほどの出来の悪い試合が 対三洋電機の2試合で、その前に1-10の大敗を喫したラランジャ京都戦よりも悪い評価をせざるをえません。

同じ過ちを、それもチームの降格が危ぶまれたこの時期に繰り返してしまったことが悲しく、怒りを覚える部分さえあります。

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■珍しく後半開始前に円陣を組んだ滋賀FCだったが、気持ちはひとつにならなかった


先述の、前期日程でのラランジャ京都戦での1-10の大敗スコアのゲームであっても、滋賀FCは終了のホイッスルが吹かれる瞬間まで1点を狙いに走りぬきました。
 三洋電機戦にはその姿はなく、早々に気持ちが折れてしまっていました。
スポーツを精神論で語るのは力のない者のすることだとは思いますが、ここまでくれば思いが強い者が残留を勝ち取ることができると信じています。

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■最後まで闘うチームを作ろうと周囲を鼓舞し続けたエース岩田



サポーターが望む滋賀FC像は、どんなにやられようと最後まで走ることをやめない、胸を張って誇れるチームであることです。
限りなく厳しい状況に立たされた滋賀FCですが、まだかすかに残留の可能性が残っています。
そして、最後の一戦までに2ヶ月以上のブランクがあり、骨折で戦線離脱した大黒柱、前川健司の復帰も期待されます。
リーグ戦での累積警告も全員2枚以内で最終戦に出場できない選手はいません。
さらに、8月には天皇杯予選を戦い、初戦を勝ち抜けば残留争いを演じるHIRAとの対戦になり、HIRAを打ち負かすことでチームに自信を与えることになるかもしれません。

可能性はまだまだ沢山あります。

最終節までの長いようで短い時間を大切にして、そして最後に笑えるよう、チームには最善の努力を、そして試合ではすべての力を発揮してくれるよう、切に願います。
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